グリーンIT、環境適応車、カーボンオフセットなど
省エネ、地球温暖化防止に関する難しい言葉が最近増えています。
そういった難しいエコ用語を分かりやすくがモットーです。

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省エネ節約術:企業、会社

パナソニックは9月10日、家庭向けLED(発光ダイオード)電球市場に
新規参入すると発表しました。

国内のLED電球市場は、シャープの新規参入に
東芝ライテックの値下げなどもあって、脚光を浴びています。

そして今回、国内ランプ市場最大手・パナソニックの参入です。
LED電球も本格的な普及になりそう。


パナソニックが発売するLED電球のブランド名は「エバーレッズ」。
「レッズ(reds)」って赤?って思ったのですが
英語表記では「EVERLEDS」でした。


発売日は、10月21日。
この日は、エジソンが電球を発明した1879年から
ちょうど130周年にあたります。


発売するLED電球は
口金から先端までの長さ105ミリの一般電球タイプと
72ミリの小形電球タイプの2種類。
店頭想定価格は、4000〜5000円前後のようです。



LED電球は従来の白熱電球に比べて、消費電力が8分の1。
耐久性は、白熱電球の約40倍に相当する4万時間
という省エネ性能の高さが特徴です。




東芝ライテック、シャープに加え
9月からはNEC、三菱電機も販売を開始します。
パナソニックの参入で、販売競争が激化するのは必至ですね。


LEDの製造工程は半導体に近いと言われています。
市場が大きくなれば、さらに
世界各国の半導体関連企業が参入してくる
可能性も大きく、今度の動向には注目ですね。

時代も変わっていきますね。
郵便局で、太陽光発電システムの取り次ぎを
始めるんだって。

取り次ぐ太陽光発電システムは、京セラ製のもの。
京セラは、1993年に国内で最初に
住宅用太陽光発電システムを発売した会社です。

設置効率とデザイン性を両立させた「SAMURAI(サムライ)」
標準タイプの「ECONOROOTS(エコノルーツ)」などがあります。


郵便局のプレスリリース

ココから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

郵便局株式会社(東京都千代田区、代表取締役会長CEO 川 茂夫)は、昨年度から実施している総合生活取次ぎサービス「郵便局のお取次ぎ」のメニューの一つとして、本年8月24日から、埼玉県内において、太陽光発電の設置の取次ぎを実施することといたしました。
「埼玉版グリーン・ニューディール」政策により、太陽光発電の導入について力を入れ全国でもトップレベルの補助制度を導入している埼玉県の中で、比較的規模が大きく太陽光発電の導入に力を入れておられる4市(さいたま市、川越市、深谷市、熊谷市)を今回の最初の実施地域としており、この4市における郵便局(168局(うち簡易郵便局1局))の窓口にて申込みの受付を開始します。

ココまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



郵便局で太陽光発電システムが売れるのでしょうか?
注目です。

環境省は、CO2排出量が1990年比約4割増加している
商業施設やオフィスなどで、排出量削減の一環として
「省エネ照明デザインモデル事業」を実施しています。

全国の応募者の中から12社を採択しました。
以下、省エネ照明デザインモデル事業採択事業者です。

・株式会社イトーヨーカ堂(イトーヨーカドー武蔵小金井店)
スポットライトに使われることの多いLED照明を
大型店舗のベース照明として採用。
CO2排出量43%削減


・株式会社サッポロライオン
(くつ炉ぎ うま酒 かこいや 霞が関ビル店)
白熱系の器具は全てLED照明に変更。
CO2排出量80%削減


・株式会社ダイエー(グルメシティ 博多園店)
蛍光灯のセルコン導入等の省エネ制御システムや
冷蔵ショーケース等への積極的なLED照明の導入。
CO2排出量43%削減


・日本サブウェイ株式会社(サブウェイ 赤坂見附店)
天井や壁面に効率の良い光源で間接照明
客席など必要な場所にLED照明。
CO2排出量65%削減


・西武鉄道株式会社
(Spa&Sports EMINOWAエミノワ・西武フィットネスクラブ所沢)
省エネ効率の高いLED照明を演出的に間接照明として使用。
CO2排出量40%削減


・住友林業株式会社(住友林業大分支店ショールーム及び事務所)
住宅照明の多様な手法を展開。
エリアごとの消費電力量の「見える化」
省エネ住宅のあり方を考えた照明デザインに。
CO2排出量30%削減


・株式会社セーブオン、株式会社ケノス(セーブオン本庄蛭川店)
店内照明と屋外看板の全てをLED照明にする計画の下
LEDの特性を活かした薄型デザインの照明により、シャープな空間を演出。
CO2排出量42%削減


・有限会社さんぽうどー、株式会社TSUTAYA
(TSUTAYA 水口店)
Hf蛍光灯の導入により蛍光灯の数を半減
LED照明の煌めきにより明るさ感を補うことで
店内は以前より明るい感じに。
CO2排出量45%削減


・株式会社稲佐山観光ホテル(長崎稲佐山観光ホテル 本館)
ロビーやホール照明の発光面を天井より低くする事により
少ないエネルギーで必要な場所にだけ、必要な光を。
CO2排出量45%削減


・株式会社プロントコーポレーション(プロント 品川店)
調光照明や段階的な点灯制御を多用した
時間帯による明るさの変化にも対応した空間を演出。
CO2排出量34%削減

・日本マクドナルド株式会社(マクドナルド港北ニュータウン中川店)
客席照明を全てLED照明に。
LED照明の光源の特性に合わせて、既存の家具と壁のイメージを一新。
CO2排出量45%削減


・三菱自動車工業株式会社(三菱自動車 本社ショールーム)
ディフューザー付きHID照明とLED照明をバランス良く併用。
スポットライトによる演出を用いて
展示車に煌めき感を与えるメリハリのついた照明に。
CO2排出量37%削減

省エネエコライフです。

最近聞くようになった省エネルギー支援サービスとは?
英語では、ESCO(エネルギー・サービス・カンパニー)になります。

アメリカで生まれた事業のひとつです。
どういう事業かというと、
ESCO事業者は省エネ設備の初期費用を負担。
それによりお客さんは初期投資なしで
省エネのメリットを受けることができます。
その代りに、契約中に省エネによって節約された
光熱費の一部を毎年、ESCO事業者に支払うという仕組みです。

しかも、削減保証額に達しなかった場合は
ESCO事業者がその分を補てんすることに。

その流れの中で、東京電力と三菱商事は
お客さんの二酸化炭素削減を計画し
その計画どおりに二酸化炭素が削減されなかったら
その分の補てんを排出権の無料供与で行うという
サービスを開始するようです。

お客さんは、その排出権を自社の排出削減に充てるもよし
転売するもよしなので、使い勝手がいいですね。


省エネエコライフ
省エネエコライフです。

12月13〜15日東京ビッグサイトで
エコプロダクツ2007が開催されます。

1999年から始まり今回で9回目。
エコプロダクツ2007のテーマは
「ダイエット!CO2」です。

●環境コミュニケーションステージ
13日には、片山右京さん・クリス智子さんなど
14日には、高樹沙耶さん・長谷部瞳さん・いとうせんこうさんなど
15日には、鶴見辰吾さん・ルー大柴さんなど

●記念シンポジウム・セミナー
13日には、野口健さん
14日には、早見優さん・中嶋朋子さん
15日には、小池百合子議員・山根一眞さん

●エコプロダクツ2007出展の会社
株式会社イトーキ
凸版印刷株式会社
社団法人食品容器環境美化協会
レンンゴー株式会社
東京電力
東京ガス
日本製紙株式会社
株式会社TBSラジオ
王子製紙
YKK
新日本石油株式会社
TOTO
NGP
アイカ工業株式会社
大建工業株式会社
大和リース株式会社
首都高速道路株式会社
社団法人日本自動車連盟
株式会社荏原製作所
交通エコモ財団
エイヴァンロテック
横浜ゴム
白井エコセンター株式会社
財団法人日本野鳥の会
紙製容器包装リサイクル推進協議会
プラスチック容器包装リサイクル推進協議会
日本容器包装リサイクル協会
ガラスびんリサイクル促進協議会


などなど、多数です。
私は、ちょっと遠いのでいけませんが
お近くの方は、入場料無料ですから。




省エネエコライフ
省エネ快適エコライフです。
こんにちは。

地球温暖化防止京都会議で、日本はCO2などの温暖化ガスを
1990年比6%削減しなければなりません。

経済産業省は、工場など大規模事業所に課している
省エネルギー法の規制対象を広げる方針。
今まで規制対象外だったコンビニなど小規模事業所にも規制を広げ
温暖化ガス削減の進行の遅いオフィスなど業務部門の
省エネにつなげたい考えのよう。

コンビニといえば、エネルギー浪費の代表のように言われています。
そのほとんどが24時間営業で、こうこうと灯る照明に
冷凍設備の使いっぱなし。
そんなイメージがありますよね。

コンビニ省エネ対策はどうなっているのでしょうか。

●セブン―イレブン・ジャパン
冷蔵庫や冷凍ケースの扉のガラスに付く結露を防止するために
特殊なガラスを旭硝子と共同開発したようです。
今までは、ヒーターで結露を防止。
これにより冷蔵庫・冷凍ケースの電力使用量が10%削減されるといいいます。

床に反射のいいセラミックタイルを使用し、蛍光灯に本数を削減。
おでんの加熱器をヒーターからIH機器に。

●ファミリーマート
看板に電力消費が約半分に出来る発光ダイオード(LED)照明を試験導入。

●ローソン
冷蔵庫・冷凍庫と冷暖房の室外機を一本化に。


コンビニの二酸化炭素(co2)排出の大部分が電力消費による
間接的な消費です。
今後もさらなる省エネが、必要ですね


省エネ快適エコライフ
省エネ快適エコライフです。
こんにちは。

地球温暖化防止のために、二酸化炭素排出量を削減しようと
いろいろな規制を設けたり、省エネ努力をしています。
しかし、排出量は減るどころか増えているのです。


日本では、どの業種が二酸化炭素排出量が多いのでしょう。
業種によって、二酸化炭素排出量は当然違ってきます。

経済産業省による産業部門別二酸化炭素排出量の
業種別一番は、鉄鋼業です。

日本で排出される鉄鋼業界の二酸化炭素(co2)の量は
年間約1億8000万トン。

経済産業省による2005年度業種別を見てみると
以下のようになっています。

鉄鋼 41%
化学 17%
石油 10%
発電  9%
製紙  6%
セメント5%
電機電子4%
その他

ご覧のように41%と
鉄鋼がかなりを占めています。

しかし鉄鋼業の二酸化炭素(co2)削減
省エネ努力も限界に近づいているようです。

そこで、期待されているのが次世代高炉。
ただ、開発コストにかなりのお金がいるみたい・・・

石炭の変わりに水素を使う方法のようですが
詳しいことは、また調べてみます。


省エネ快適エコライフ
省エネ快適エコライフです。
こんにちは。

ホンダが、家庭向けの太陽光発電システムに本格参入するようです。

太陽光発電と言えば、シャープや三洋電機が先行していますが
ホンダも参入するんですね。

ホンダの子会社であるホンダソルテックで
太陽光発電パネル工場を稼動させて
2009年までに9000戸分を供給できる
体制にするようです。

価格は、180万〜200万円(標準家庭)。


2005年度、家庭の二酸化炭素(CO2)排出量は1億7430万トンで
1990年度より約40%増えています。

そういう意味からも家庭向けの省エネ製品の
販売・開発は増えてくるでしょうね。

ホンダ以外のメーカーの省エネ製品についても
今後調べていきます。

トコトンやさしい太陽電池の本
わが家ではじめる太陽光発電




省エネ快適エコライフ
省エネ快適エコライフです。
こんにちは。

地球温暖化を防止するため日本は、京都議定書で2012年までに
1990年比で6%の温室効果ガス削減を約束しています。
でも、2005年度の温室効果ガスの排出量は、
1990年比で7.8%増加。
温暖化対策をより一層強化する必要があります。

中でも「家庭部門」やオフィスなどの「業務その他部門」の
温室効果ガス排出量は1990年比で約40%増加していています。

1人1日1kgのCO2排出量削減運動もすすめられているし
効果は少なくとも、できることをできる範囲ですることが大切ですね。

そんななか、若林正俊環境相が
二酸化炭素(CO2)排出量削減のキャンペーンについて
企業にある呼びかけをしています。

内容はこうです。
『政府が配布する排出削減宣言カードを持っている顧客に対して
割引や記念品を贈ったりする小売店など協賛企業を募集する。』
というものです。

政府が配布する排出削減宣言カードって
どういうカードなのでしょう?
チーム6%のチャレンジ宣言カードとは、違うのでしょうか?

排出削減宣言カードとはどういうものなのか?
どの企業が協賛企業になったのかなど
詳しいことが分かれば、また報告します。


省エネ快適エコライフ
省エネ快適エコライフです。
こんにちは。

インド政府と日本政府は、インドの省エネを推進させるため
共同声明を発表しました。

その中に、

『石炭から不純物を取り除き発電に使う際に
エネルギー効率を向上させる技術の供与に協力する』

と日経新聞に書かれています。


「石炭から不純物を取り除き発電に使う際にエネルギー効率を向上させる技術」
とは、どういう技術なのでしょうか?

調べてみると
アルミや鉄などをたくさん含む石炭は
不完全燃焼によって二酸化炭素(co2)排出の原因になるようです。
なので、アルミや鉄などを取り除いた石炭を抽出して
より質のいい石炭を取り出して二酸化炭素(co2)排出を抑えます。

この技術のことは「選炭」と呼ばれています。

選炭は、掘り出された石炭を粉砕機で2〜3センチに
細かく砕き、プールに投入。

次に、特殊なプロペラでプールに波動を起こします。
その波動を普通なら沈む石炭を炭素の含有量に応じて浮かぶように調整。

良質な石炭を選別して、脱水機へ送り
その後、石炭火力発電所へ運ぶという流れです。

どんな波動なんでしょうね。
かなり気になります。



省エネ快適エコライフ

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