グリーンIT、環境適応車、カーボンオフセットなど
省エネ、地球温暖化防止に関する難しい言葉が最近増えています。
そういった難しいエコ用語を分かりやすくがモットーです。

エコライフ
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地球温暖化:石油・石炭・天然ガス

省エネ快適エコライフです。

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は
次世代エネルギーと期待されるメタンハイドレートを地中から
連続して産出する実験に世界で初めて成功した。

日経新聞にこんな記事が載っていました。

で、次世代エネルギーとめされるメタンハイドレートって
どんなエネルギーなんでしょう?
ちょっと調べてみました。

メタンハイドレートは、永久凍土の下や
海底下の砂層にシャーベット状で埋蔵されているようです。
日本近海の四国・九州の南方あたりに
埋蔵が確認されている海域があります。

それ以外の海域も含め、日本近海は
世界有数のメタンハイドレート埋蔵地域らしい。
推定で天然ガス約100年分
約7.4兆立方メートルの埋蔵量があるとされる。


どんなエネルギーなのかというと
水の分子がカゴ状につながった構造に
天然ガスの主成分メタンガスが閉じ込められたもの。

低温高圧という条件では
シャーベットのような固体になります。
それに火を近づけると燃えるので
「燃える氷」という呼び方もされるとか。

ただ、石油のようには噴出しないので
採掘技術が待たれている状態。
それで、今回の記事になったようです。

メタンガスは石油や石炭に比べて
燃焼したときのCO2や窒素酸化物の
排出は少ないエネルギー。

日本近海のメタンハイドレート
今後どうなるのか気になるところですね。



省エネ快適エコライフ

省エネ快適エコライフです。
こんにちは。

石炭火力発電は、世界の発電の約40%を占めています。
多用されている理由として
“電コストが安い
∪价唆ゝ襪安定している
などが上げられます。

ただ、石炭火力発電は
原子力や天然ガス、石油などに比べて
二酸化炭素(co2)の排出量が多いんです。

そこで、二酸化炭素(co2)排出量を減らす試みが
色々となされています。

●三菱重工業

石炭火力発電の排気から二酸化炭素(co2)を
取り除く実験に成功。

しくみ
石炭火力発電の排気→有機物アミンの種類の物質溶液に通す→
液体が二酸化炭素(co2)を吸収(炭酸水のような感じ)→
二酸化炭素(co2)の少なくなった排気が大気中へ
二酸化炭素(co2)を吸収した溶液→加熱
→二酸化炭素(co2)放出→二酸化炭素(co2)を集め
地中や海底に埋めるというわけです。

●地球環境産業研究機構(RITE)

ガス化した石炭から特別な膜で、二酸化炭素(co2)を
分離する技術。

石炭をガス化して石炭ガスを作ります。
それを燃料にしてガスタービンを回す、
次世代型の発電として期待されている方法です。

石炭をガス化してできた石炭ガスの中の
二酸化炭素(co2)を燃料にする前に
ある特殊な高分子膜で取り除いてしまおうというもの。

その高分子膜を通した石炭ガスで
タービンを回して発電しても
二酸化炭素(co2)排出がゼロになるようです。



省エネ快適エコライフ


メタンハイドレート・オイルサンド・石炭液化油。
石油代替燃料の開発に乗り出す。
そんな記事が日経新聞に載っていました。

今日はその中でも、メタンハイドレートを取上げます。

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以前40年で石油枯渇の大嘘という記事を書きました。
あるレポートの紹介でした。
それを書いた人は、石油販売業で1963年から38年間働いた
と書かれてありますので、石油についてのプロでしょう。
記事は、こちら

その記事のなかに
メタンハイドレートのことが書かれたくだりがあります。
少し抜粋すると

石炭は「燃える石」といわれ、石油は「燃える水」と称されたが、メタンハイドレートは「燃える氷」と呼ばれる。メタンを水の分子で囲った状態のため、一見コオリ状に見えるせいだろう。
この物質の世界最大の埋蔵地こそ日本近海。

このメタンハイドレートの氷状に見える理由は
メタンガスが低温高圧でシャーベット状になっているのです。

そしてこのメタンハイドレートの日本近海での埋蔵量ですが
推定で日本で使用する天然ガス消費量の約100年分。

2009年度より日本領海の太平洋の海底で
実験的に産出を始める模様です。

その産出費用は、1バレル当たり50ドル以上と言われています。
原油は、1バレル60ドルを切って下がってきましたが
中長期的には需要が逼迫し、原油高が続くと判断。

大量生産できればコスト的に対応できるということでしょうか。
2019年度の商用生産を目指すようです。

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『40年で石油枯渇』の大ウソ。
このような記事が livedoor ニュースで、配信されていました。

石油は、あと何年で枯渇する。
よく聞く言葉です。
しかし、年を追うごとに石油枯渇のカウントダウンが
始まるかと言えばそうではなく、毎年同じような年数で
スライドしてきているます。

ですから、石油枯渇についての問題意識が
薄れていくということもあるように思います。

減らないビンがないように使い続ければ
いつかは、ビンが空になる日は必ずやってきます。

そしてこのlivedoor ニュースの中に

日本は世界最大の産油国になる日が近いのかも知れないのである。

と言う記述があります。
興味のある方は、読まれてみては・・・

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気温が高くなると、消費電力も増えるので省エネルギーで行かないと、いけませんね。
省エネルギーは、ちょっとした気遣いから。

原油価格が70ドル台で高止まりしていますね。
こういう状況を踏まえて、石炭からガソリンや軽油を精製する石炭液化事業が活発化しているようです。

石炭からガソリンが作れるんですね。
石炭を高温、高圧状態にしてガソリン・軽油・灯油を作るようです。

80年代からそのそうな研究は進められていたようですが、なにぶんコストがかかったようです。
1バレルあたり25〜30ドル。
その当時としてはかなり高かったでしょうが、今や70ドル台ですから。
採算ベースに乗ってきたということでしょうね。

ただ日本でやるには、輸入コストが高いので中国、インドネシアで事業化を進めているようです。
今後は、インド、モンゴル、フィリピンなどアジア各国との事業も検討中のようです。

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省エネ快適エコライフ 山猿


電気新聞の記事によりますと

関西電力と子会社の環境総合テクノス(大阪市、今井武社長)は、きょう25日から、北海道夕張市の炭田に、年間約850トンの二酸化炭素(CO2)を注入する試験を始める。炭田にCO2を注入し、石炭に吸着させる。この試験は02年度から経済産業省が計画している技術開発の一環で、来年度には事業化を視野に入れた実証試験開始が行われる。

このCO2炭層固定化とは、一体どういうことでしょうか?
よく分からないので原子力百科事典で調べてみました。
CO2を埋めるというのとは、少し違うようですね。

CO2炭層固定化の原子力百科事典抜粋です。

石炭がCO2をメタンガスの数倍吸着する機構が解明されてきており、この機構を利用すれば、CO2と炭層中に多量に含まれるメタンガスとを置換し、CO2を炭層中に吸着・固定できるのみならず、クリーンエネルギーであるメタンガスを回収し、有効に利用していくことができる。全世界の石炭埋蔵量は3兆トン以上と推定されているが、そのうち採掘が可能な埋蔵量は約1兆トンである。従って、技術的・経済的に採掘が難しい炭層にCO2を固定することができれば、メタンガスという未利用資源を有効に活用できると同時に、温室効果ガス削減に効力を発揮すると考えられる。

要するに、CO2を炭層に押し込み、今までいい仲だった石炭とメタンがスを引き離し、そしてメタンがスを追い出しその座にCO2が座るということです。
横恋慕ですね。

分かりやすい図は、こちら

今回の関西電力の試験がこれに該当するのか、(メタンガス回収の記述がないので)不明ですが、これが事業化されるとすごいことですね。

オール電化は魔法の杖―正攻法提案型セールス

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省エネ快適エコライフ 管理人 山猿

 


最近、絵でみる石油ビジネスのしくみという本を読みました。
読みやすいく、サクサク読めます。

本の中で、世界は1年間にどれくらい原油を消費しているのか?というページがありました。
2004年の世界の年間石油消費量は、原油ベースで295億バーレルだそうです。
量が天文学的数字で、多いんだか少ないんだか?

そん中で注目していただきたいのが、国別の消費量。
アメリカが圧倒的に多いのです。

実に25.4%、世界の4分の1以上です。

2位は、中国の8.3%ですからその約3倍。
日本は、第3位で6.6%。
ドイツ6.3%・ロシア3.2%・インド3.2%と続きます。

アメリカは、原油が上がると経済が失速するとか、増税と同じだなんて新聞に書かれたりしますが、これだけ使っていれば納得です。
そんな石油の話を、分かりやすく書かれた絵でみる石油ビジネスのしくみ
原油高の今読んでみては。

絵でみる石油ビジネスのしくみ

 

ランキングよろしくお願いします。

 

省エネ快適エコライフ 管理人 山猿


私たちが日常生活する中で、いろいろなものに石油は使われています。
本当に、大切な資源です。
そんな石油ってどうやって出来たのでしょう?
今日は、その当たりのお話を。

石油誕生には、「ケロジェン根源説」と「無機起源説」があります。
その「ケロジェン根源説」を調べてみました。
気の長くなるような、それでいてロマンのある話です。

むかしむかし、そのまた昔。
今から6500万年〜1億9000万年前から物語は始まります。

想像してみて下さい、1億9000万年前を。
キリストが生まれたとされる紀元前からで、2000年です。
そのなんと、10万倍。
恐竜の全盛期です。

海底にプランクトンの死骸などが、降り積もっていきました。
その死骸の中で、酸素の乏しい場所にあるものもあります。
それが、分解されずにそのままの状態で、砂や泥に埋もれ地層に取り込まれていきました。

その地層が積み重なって、『堆積岩』という岩になります。
岩になる過程で、有機物は「ケロジェン」という物質に変化します。
そのケロジェンを含んだ岩の上に、いろいろな地層が積み重なっていきます。

そうするとケロジェンを含んだ岩は、ドンドン地中深く沈んでいくわけです。
そして、地下約2000メートル地温65℃を超えるところまで沈み込んでくると、熱や微生物の働きで、ケロジェンが油、水分、ガスに分解され始めます。

2000〜4500メートルの地温の深さに長い間留まっていると、さらに分解が進み油、水、ガスが大量に生成されます。
それが、上に積み重なった地層の圧力で、地表の方に上がっていきます。
その上昇も硬く隙間のない層にあたると、それ以上上昇することが出来ず、そこに溜まっていきます。
それが、いわゆる油田になるのです。

プランクトンって、肉眼では見えないぐらい小さいじゃないですか。
これが、大量の石油を生成するのにいったいどれくらい必要なのでしょう。
天文学的な量である事は、間違いありません。
かなり、無限に近いプランクトンの数なのでしょうね。

1億9000万年前からの贈り物、石油

大切に使いたいものです。

参考文献

絵でみる石油ビジネスのしくみ



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省エネ快適エコライフ管理人 山猿


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