トップページエネルギー:太陽光発電住宅メーカー太陽光発電の値引き競争
環境適応車、ISO50001、燃料電池、ヒートアイランドなどなど
分かりそうで分からない、最近よく使われる言葉
いろいろ調べて、分かりやすく解説できたらと思っています。

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エネルギー:太陽光発電

住宅メーカーの太陽光発電装置の
値引き合戦が激しくなっています。
というのも、景気低迷で住宅着工数は激減。
2009年1〜6月の新設住宅着工は昨年比27%減の
約39.7万戸に減っている現状があるからです。

景気低迷の中でも、太陽光発電の関心は高い。
そこで、住宅メーカーは
太陽光発電装置の値引きで割安感を出し
販売につなげようという戦略なのです。


で、各住宅メーカーはどれくらい
値引きしているのか、比較してみます。


●積水ハウス
2009年5月から1キロワット当たり
60万円の装置を13万円引き。

●大和ハウス
2.5キロワット以上の装置を
一律66万円値引き。

●パナホーム
2009年9月末まで、20%オフ。

●エス・バイ・エル
新築住宅で、1キロワット当たり
64万円の装置を30万円引き。
2009年9月末まで。

●三洋ホームズ
3.15キロワットの太陽光発電装置(約185万円)を
住宅価格から割り引く。
つまり、無料ってことですね。
2009年8月末まで。

さらに、ケイタイ電話で発電量や電録使用料が分かる
システムも無料提供するそうです。




政府は、1キロワット当たり7万円の補助金を出しますし
自治体単位でも、太陽光発電の購入補助を
実施しているところもあります。

上手く利用すれば、さらに、安くなりますよね。
エコ
この記事へのコメント
1. エコハウス   2009年08月12日 12:00
お久しぶりです。
綺麗なデザインになっていてビックリです。
大手のハウスメーカーは利益率が半端でないので、このくらいの値引きは問題ないですよね。
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