トップページ省エネ節約術:省エネ法、法案、制度三菱地所、メックecoライフ「一括高圧受電導入とあわせた太陽光発電普及モデル」選定される
環境適応車、ISO50001、燃料電池、ヒートアイランドなどなど
分かりそうで分からない、最近よく使われる言葉
いろいろ調べて、分かりやすく解説できたらと思っています。

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省エネ節約術:省エネ法、法案、制度

三菱地所とメックecoライフは
国土交通省「新たな温室効果ガス削減環境事業モデル」
の新規募集に対し
「集合住宅における一括高圧受電導入とあわせた太陽光発電普及モデル」
を提案。
モデル事業に選定されたということなのですが
「集合住宅における一括高圧受電導入とあわせた太陽光発電普及モデル」
って、どういったものでしょう?

気になったので、調べてみました。



集合住宅の太陽光発電の導入は、導入時のコストや
発電設備のメンテナンスの問題などがあって
普及が進んでいない状態にあります。

それを解決すべく
マンション新築時に「一括高圧受電」と「太陽光発電」を
同時に導入しようというものです。


そもそも、「一括高圧受電」とは何なのか?
一括高圧受電とは
通常は個々の居住者が、個別に電力会社から低圧受電するのに対し
マンション全体で、一括して高圧受電する方式のこと。

これによって、マンション事業者は、受電設備の設置コストを
居住者は、電気代を削減することができるというわけ。


【概要】
●マンション新築時に、「一括高圧受電方式」と「太陽光発電」を同時に導入。
●太陽光発電による電気を共用部で利用
一括高圧受電方式を導入で、各戸の電気代を低減。
●太陽光発電設備は、マンション事業者が
屋上の永代利用権を管理組合から取得して、引き続き所有。
マンション購入者は、太陽光発電設備のメンテナンスから開放される。
マンション事業者は、太陽光発電設備の効果を
自社グループ全体の温室効果ガス削減義務に充当できる。





マンションで太陽光発電をするのは
色々と大変そうですよね。
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