トップページ山猿コラム民主党、地球温暖化対策関連のマニフェスト
環境適応車、ISO50001、燃料電池、ヒートアイランドなどなど
分かりそうで分からない、最近よく使われる言葉
いろいろ調べて、分かりやすく解説できたらと思っています。

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山猿コラム

民主党は、衆議院選挙のマニフェストを
発表しました。

子供手当や高速道路の無料化、農業の戸別所得補償など
いろいろありますが、地球温暖化防止関連では
どういう政権公約をしているのか
まとめてみました。


●地球温暖化対策を強力に推進する

二酸化炭素などの排出量は
2020年までに25%減:1990年比
2050年までに60%超減:1990年比
を目標とする。

【具体的な対策】
・ポスト京都議定書の国際的枠組みに
米国・中国・インドなどに参加を促し
主導的な環境外交を展開。

・キャップ&トレード方式による
国内排出量取引市場を創設。

・地球温暖化対策税の導入を検討。

・家電製品等販売に際し
「CO2の見える化」を推進。



●固定価格買い取り制度導入

・全量買い取り方式の再生可能エネルギーに対する
固定価格買い取り制度を早期導入。

・スマートグリッドの技術開発・普及の促進。

・太陽光パネル・環境対応車・省エネ家電などの購入助成。



●環境に優しく質の高い住宅の普及促進

・リフォームを最重点に位置付け

・バリアフリー改修、耐震補強改修、太陽光パネルや
断熱材の設置など省エネ改修工事支援。



●環境分野の技術革新

・1次エネルギーの総供給量に占める
再生可能エネルギーの割合を、2020年までに
10%程度まで引き上げる。



●エネルギーの安定供給

・安全を第一とし、国民の理解と信頼を得ながら
原子力利用について着実に取り組む。



気になるところを抜き出してみました。
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