トップページエネルギー:太陽光発電量子ドット型太陽電池とは
環境適応車、ISO50001、燃料電池、ヒートアイランドなどなど
分かりそうで分からない、最近よく使われる言葉
いろいろ調べて、分かりやすく解説できたらと思っています。

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エネルギー:太陽光発電

シリコン系、化合物系。
太陽電池にはいろいろな種類があります。
そのなかに、色素増感型とともに
次世代型として注目されている
量子ドット型太陽電池をご存知でしょうか?


量子ドット型太陽電池は
化合物にナノメートルサイズ
の超微細な半導体粒子を作り
「量子効果」という現象を利用する
太陽発電です。

*ナノは、10億分の1

太陽光のいろんな波長の光を利用できて
理論的な発電効率は約60%。
シリコン系が、約30%と言われていますので
やく倍ですね。

シリコン系の現在の世界最高の発電効率は
三洋電機が2009年5月に発表した23%。
伸びシロ的にも、限界に近づいています。

量子ドット型太陽電池は、まだ16%ほどと
理論値60%まで、かなりあります。
開発の余地は、おおきいといえそう。


例えば、40%まで実現できれば
レンズを使って光を集めるやり方をすれば
家1軒分の電気が、たった10センチ角の
量子ドット型太陽電池で賄えるという話です。

実現すれば、すごいですよね。
エコ
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