トップページ省エネ節約術:家電省エネテレビ、ソニー「BRAVIA KDL−46V5」
環境適応車、ISO50001、燃料電池、ヒートアイランドなどなど
分かりそうで分からない、最近よく使われる言葉
いろいろ調べて、分かりやすく解説できたらと思っています。

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省エネ節約術:家電

最近の家電は、かなり省エネが進んでいます。
どれぐらい省エネ技術が進歩してきているのか
ちょっと調べてみました。

今回は、液晶テレビ。
ソニーの「BRAVIA KDL−46V5」を取り上げます。




2009年春からソニーが発売する
BRAVIA V5シリーズは、ほんとうに
かなり省エネが進んでいますよ。


まず、大きな特徴は
電源コードを抜かずに、電源オフ時の電力をほぼ0wにできる
「省エネスイッチ」を取り付けたことです。

今までであれば、電源を切ったとしても
待機電力っていうんですか、微弱な電気が流れていました。
それを節電しようと思えば、コンセントから
電源コードを引き抜く必要がありました。

コンセントから電源コードを抜くといっても
大きなテレビだと、裏に回って壁との狭い隙間に
手を伸ばさないと抜けなかったり
けっこう大変ですよね。

それが、電源スイッチをオフにするだけで
電力が0wになるんですから
ちりも積もれば、すごい省エネです。


次の省エネは、人感センサーをテレビに搭載したこと。
エアコンなんかでは、すでにありますが
テレビでは、初めてじゃないでしょうかね。

人感センサーは、テレビの前に人がいなくなるとそれを感知
自動で映像がOFFになって、音だけが流れるようになります。
再び人の動きを検知すると、自動的に画面がオンに。
また、30分間動きがないとスタンバイ状態になります。

料理をつくりにちょっとキッチンへ行ったり
トイレに行って、ついでに何か所用をした時なんかも
この賢い液晶テレビは、こまめに節電してくれます。


それから、バックライトの省エネ。
HCFL(熱陰極管)バックライトは
従来のCCFL(冷陰極管)バックライトよりも
多光量、高発光効率、低消費電力が可能です。

でも、HCFLの細管化するのは、かなり難しいことでした。
それを今回、ソニーが、細管化に成功。
明るく美しい映像と省エネの両立を可能にしたのです。

この技術開発によって、従来品よりも
消費電力を40%削減することに成功したそうです。



ソニーの「BRAVIA KDL−46V5」
知らない間にも
日々、液晶テレビも進化しているのですね。




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