トップページ省エネ節約術:リビングカーテン・ブラインド・障子で省エネ
環境適応車、ISO50001、燃料電池、ヒートアイランドなどなど
分かりそうで分からない、最近よく使われる言葉
いろいろ調べて、分かりやすく解説できたらと思っています。

エコライフ
エコ



省エネ節約術:リビング

省エネ快適エコライフです。

省エネ住宅に窓は大きく関わっています。
なぜなら窓ガラスは熱伝導がよく
外気が侵入しやすいところだからです。

省エネ住宅では、断熱ガラスや断熱サッシを取り付け
断熱性を高めるのが効果的。
でも、新築の時ならともかく、すでに設置している窓ガラスを
取り替えるのはたいへん。
大がかりな改修工事になってしまいます。

そこで、窓を覆う窓掛けの有効利用なんてどうでしょう?
窓掛けにはいろいろな種類があります。
最も多く使われているのがカーテンです。

カーテンの省エネ効果は、窓の覆い方によって違います。
窓のガラス部分だけを覆うより、天井から床まで垂らした方が効果的。
カーテンの上下に隙間のできるつり方は、省エネ効果を下げているのです。

そして、一重より二重の方が省エネ効果は高まります。
厚地のカーテンと薄地のカーテンを2枚を吊るして
昼と夜・夏と冬で、使い分けることもできますしね。

カーテンのヒダは、多い方が窓ガラスと室内との
空気層が大きくなるので、省エネ効果が高まりますよ。

次にブラインド。
羽を調節することで直射日光を遮断し
光や熱を調節できます。
羽に遮熱塗料が塗られたものもあって
夏は冷房効率を上げ、それでいながら明るさも確保できます。


続いて障子。
和室に多く使われる障子も省エネ効果に優れています。
夏場の強い日差しを和らげ、冬は室内の空気の流出を防止。
最近では、破れにくい障子紙もあります。
とても便利ですね。

窓掛けはインテリアだけでなく
工夫次第で、想像以上に省エネ効果を発揮します。
効果的に使いたいですね。

エコ
トラックバックURL
この記事にコメントする
名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
●カテゴリー●
エコライフ
省エネエコライフ
●リンク集●