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環境適応車、ISO50001、燃料電池、ヒートアイランドなどなど
分かりそうで分からない、最近よく使われる言葉
いろいろ調べて、分かりやすく解説できたらと思っています。

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省エネ節約術:バス、トイレ

省エネ快適エコライフです
こんにちは。

トイレで使用する水の量の話です。

日本では、最も普及しているのが13リットル型。
海外ではどうかというと、水不足の地域も抱えている
中国や欧米などでは6リットルタイプが標準だとか。

さらに、4.8リットルタイプの普及を目指す地域もあります。

日本の節水トイレが普及しない理由は
トイレの寿命が長いことやトイレの汚れを防止するニーズが大きく
節水タイプに心理的な抵抗を感じる人が多いからのようです。

しかし、地球温暖化や水不足などの環境問題もあり
節水タイプが見直されています。

2006年春には、INAXが6リットルタイプを。
2006年夏には、TOTOが6リットルタイプを。
2006年冬には、松下電工が5.7リットルタイプを
発売しました。

4人家族だと年間
4万5000リットル、水道代にして1万円以上の節約になるとか。

水量を減らしたことで汚れ落ちが悪くなっては
支持を得られませんので
排水部分の形状、便器表面の素材、水の流れ方など
色々と改良・工夫されているようです。

今年も暑い夏になりそうですし
渇水、給水制限などの地域も出てくる可能性もあり
節水トイレの普及は、今後進むのではないでしょうか?


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