トップページ地球温暖化:温暖化ガス削減二酸化炭素(co2)地中貯留は?
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分かりそうで分からない、最近よく使われる言葉
いろいろ調べて、分かりやすく解説できたらと思っています。

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地球温暖化:温暖化ガス削減

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地球温暖化の原因とされる温暖化ガス
二酸化炭素・メタン・一酸化窒素・ハイドロフルオルカーボン
パーフルオロカボーン・六ふっ化硫黄。

その中の二酸化炭素を土に埋めてしまう技術が、実用レベルのあるという。
その手法が、温暖化防止条約・京都議定書締約国会議で
クリーン開発メカニズム(CDM)の制度で認めるか議論します。

そのケニアでの会議に先立ちまして
廃棄物による海洋汚染を防止する条約「ロンドン条約」で
海洋下の地層に投下できる廃棄物に、二酸化炭素(co2)を加えることで合意しました。

日本政府は、海洋汚染防止法の改正の準備を進めているので
この合意はプラスに働きそうです。

二酸化炭素を地中に埋める方法ですが
まず、発電所や工場から出た排ガスを特殊な液体で分離します。
そして、分離された二酸化炭素をパイプラインで地下約1メートルに圧入。
二酸化炭素は気体と液体の中間のような「超臨界液体」に。

どれくらいの二酸化炭素を埋めれるかというと
「気候変動に関する政府間パネル」では、
世界の二酸化炭素の100年分を貯留できると試算しています。

ただいいことばかりではありません。
地震や地殻変動で埋めていた二酸化炭素が、漏れ出す可能性もあります。
また、地中の微生物の生態系への影響の懸念もあります。
これから議論されていくでしょう。

ですが、すんなりと進むとは思えません。
各国には思惑があります。
京都議定書に参加しない米国。
「温暖化は歴史的に先進国の責任」と主張する中国、インド。
排出権市場で主導権を握りたい欧州。

そして、日本は・・・

■関連記事
排出した二酸化炭素を土に埋めるという発想

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