地球温暖化:クリーンエネルギー
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シャープは、世界最高水準の変換効率を有する太陽光発電システムを
開発したとのこと。
その名を集光追尾型太陽光発電システムと呼ぶそうです。
この太陽光発電システムの仕組みは
太陽の位置を常に追いかけて、太陽光をレンズを使って集めて
700倍に高めてから太陽電池パネルに当てるというのものです。
太陽光発電については以前書いた
クリーンエネルギーとしての太陽光発電についてをご覧下さい。
太陽電池パネルには、人工衛星などに使用する
ガリウムヒ素を採用しています。
ガリウムヒ素の特徴をウィキペディアより抜粋
一般的な半導体材料であるシリコンと比較して、電子移動度が高い。 また、アンドープ基板が非常に高抵抗(シート抵抗値が数 MΩ/□)を示す。 この基板を半絶縁性基板と呼ぶ。この基板は、現在のSOI技術によるFETと同じく、基板へのリーク電流や寄生容量を低減する。これらの特徴は、高速動作、低消費電力の半導体素子の作成に有利に働いている。 その一方で、この半絶縁性の原因であるミッドギャップ近傍の準位は数ms〜数sの遅い時定数の応答を引き起こし、不安定動作の原因となっている。
このガリウムヒ素から作った太陽電池パネルは
シリコン系に比べて小型化できますので、原材料の使用が少なくてすみます。
そして多結晶シリコン系太陽電池の懸案でもある
原材料不足の対策にもなります。
多結晶シリコン系太陽電池の変換効率は20%前後。
それに対し、シャープが開発した集光追尾型太陽光発電システムの
交換効率は37%超と、約2倍。
シャープは、2007年に太陽光発電の需要の高い欧州を中心に
海外の大規模発電所の採用を目指すようです。
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