トップページ地球温暖化:全般問題地球温暖化ガスの濃度を測定する人工衛星GOSAT【省エネ快適エコライフ】
環境適応車、ISO50001、燃料電池、ヒートアイランドなどなど
分かりそうで分からない、最近よく使われる言葉
いろいろ調べて、分かりやすく解説できたらと思っています。

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地球温暖化:全般問題

宇宙航空研究開発機構は、温暖化ガスの濃度を測定する人工衛星の製造を始めます。
2008年の8月1日にロケット「H2A」で、打ち上げる計画です。

地球温暖化対策として、地球上の各点で温暖化ガスの濃度を知ることはとても大切なことです。
しかし、現在のCO2やメタンガスなどの定点観測地には、かなり偏りがあります。
その観測地点が、北半球の先進国に偏っていること。
その数も300地点ほど。
海や途上国のデータはほとんど採取されていません。
そういう問題を解決する期待の高いのが、この人工衛星GOSATです。

この人工衛星は、温室効果ガス観測技術衛星(GOSATといいます。
その温暖化ガスの濃度を測る仕組みは・・・


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温暖化ガスの濃度は、太陽光線に含まれる赤外線が地表面に反射して、衛星に届く近赤外線をセンサーで分析し、推定します。
というのは、赤外線は大気中のCO2やメタンなどの温暖化ガスによって、特定波長が吸収されるからです。

その他のGOSATの特徴として、
搭載するセンサーをひとつにしてシンプル化、軽量化(約1.6トン)。
2つの太陽電池の1つが壊れても測定可能な「死なない衛星」を設計。
温暖化ガスの原因となるCO2の他、メタンの濃度も56000地点で観測。
3日に1度の割合で更新し、ネット無料公開。
欧州宇宙機関(ESA)が開発する成層圏風観測装置の搭載も検討。
このセンサは成層圏の風速やオゾン量を観測でき、地球規模でオゾン層を観測可能に。
メタンのパイプラインの漏れも発見可能。

GOSATへの期待は大きいものがあります。
GOSATは2008年8月に打ち上げ予定なので、なんとか無事に打ちあがってもらいたいものです。

省エネ快適エコライフ 山猿


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この記事へのコメント
1. イワサアキラ   2006年06月08日 13:29
5 はじめまして、イワサと申します。
(特進仲間です!)

現在、ニートフリーター、バイト
卒業する会を運営しています。

最近になってやっと
文章を書いたり計画を立てたりと、
「右脳を用いること」ができるようになり
微妙ながらも手ごたえを感じてきています。

「これからが勝負だろう」と個人的に思っています。
(…毎回同じようなことを言っている
ような気がしますが…苦笑)

そんな感じではありますが
よろしくお願い致します。また来ます!

追伸
TVで、フロンガスが減少したのを見ました。
僕の知らないところでいろいろ努力して
いるのだなあと思います。
2. 省エネ快適エコライフ   2006年06月08日 15:48
5 イワサアキラさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

僕は、マイペースでのんびりやってます。
お互いに頑張りましょう。

こちらこそよろしく。
3. 【塾教師ひげまる】   2006年06月08日 17:29
こんにちはー。塾教師のひげまるです^^

また遊びに来てしまいました♪

すかさず、応援ポチ!



ランキングに表記させていただいていますので

また見に来て下さいねーっ♪
4. 省エネ快適エコライフ   2006年06月08日 19:50
5 塾講師ひげまるさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

ランキング表記していただけてるのですか。
さっそく見に行きます。
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