トップページ省エネ節約術:車エコドライブのすすめ
環境適応車、ISO50001、燃料電池、ヒートアイランドなどなど
分かりそうで分からない、最近よく使われる言葉
いろいろ調べて、分かりやすく解説できたらと思っています。

エコライフ
エコ



省エネ節約術:車

車は便利で、現代社会にはなくてはならないものです。
でも、当然ながらガソリンを燃焼させると二酸化炭素が発生します。

エコドライブ
地球温暖化が
問題になっている今
少しでも
二酸化炭素の排出量が少なくなる
エコドライブをしてみませんか。



【エコドライブ】

1、不要な荷物は下ろしましょう。
10キログラムの余分な荷物を積むと、50キロメートル走るたびに
15ccのガソリンを余分に消費します。

2、不要なアイドリングをやめよう。
荷物の積み下ろしやコンビニでの買い物など
ちょっとした駐車の時は、エンジンを切りましょう。
アイドリングは、10分間で100〜200ccのガソリンを消費します。

3、タイヤの空気圧をチェックしよう。
空気圧のチェックは、トラブル防止のためだけではありません。
燃費にも影響します。
適正空気圧から5キロ減った状態で、100キロ走れば
約0.2リットル余分にガソリンを消費します。

4、充分車間距離をとろう。
最も燃費のいい経済速度(一般道40キロ、高速80キロ)を保つことが
燃費向上の秘訣です。
車間距離を詰めると、経済速度を一定に保つことが難しくなります。

5、エアコンの使用を控えよう。
エアコンはコンプレッサーを作動させるため
エンジンに負荷がかかり燃費が悪くなります。
窓を開けるなどして、エアコンの使用を控えよう。

6、急発進、急加速はやめよう。
急のつく運転は、燃費によくありません。
やもえない時意外は、やめましょう。
10回の急発進、急加速で約20ccのガソリンが余分にかかります。

7、エンジンブレーキを使おう。
ブレーキを踏むよりもエンジンブレーキを使ったほうが、燃費がよくなります。
長い下り坂などでは、Dからセカンドへのシフトダウンを活用しよう。

8、駐車場所をよく考えよう。
渋滞の原因になるような場所に車を停めると
他の車が渋滞によるアイドリングを強いられることになります。
また、交通事故の原因にもなりかねません。

9、空ぶかしをやめよう。
10回の空ぶかしで、60ccのガソリンがムダに使われます。

10、相乗りにつとめ、電車・バスなどを利用しよう。
多人数で出かける時は、出来るだけ相乗りし、車の台数を減らそう。
電車、バスなどを利用できる場合は、出来るだけ公共交通機関を利用しよう。
近い距離なら徒歩、自転車を。

日本の2007年度の国内温暖化ガス排出量は
二酸化炭素換算で13億7100万トンと発表されました。
2006年度に比べて2.3%の増加です。

日本は、京都議定書で1990年度比で
6%の削減を約束していますが
減るどころか1990年度比で、逆に8.7%増えています。


1台の車でのエコドライブで減る二酸化炭素の量なんて
たかが知れているかもしれません。
でも、小さな積み重ねが、やがて大きな力となると思うので
実践していきたいですね。
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