以前和歌山の森林組合で働いてまして
その時から、地球温暖化に興味を持つようになりました。
地球温暖化・省エネ・エコをテーマに書いています。

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山猿コラム

存在自体忘れていたブログですが、パソコンの調子が悪くて、いろいろと調べていく中でこのブログのことを思い出して確認。消さずに残されていたというわけです。

これを書き始めたのはもう10年も前のこと。その間に色んなことがありました。そういうのもあって、すごく懐かしいですね。

また、気が向いたときにでも更新できればいいかなと思っています。もう林業も辞めて、省エネという立ち位置からは少し離れてしまっていますので、省エネと違うテーマで書いていければいいかな。そんな感じです。



エネルギー:太陽光発電

太陽光発電は高額ですからしっかりとした業者さんに頼みたいですよね。
最近では、ヤマダ電機などの家電量販店でも代理店業務を始めています。
まずは、そういったところから情報を聞いてみるのもいいんじゃないでしょうか。

太陽光発電といってもメーカーもたくさんあります。
値段はもちろんのこと、性能・効率・施工方法・耐用年数・保証・形・大きさ・デザインなどなど色んなことが違うわけです。

一長一短、なかなか選べないという部分もあります。
基準を決めるといいますか、他と比較する際の判断材料として
家電量販店の情報をベースにするのもいいのかなと思います。

あとは、太陽光発電一括見積もりサイトというのもあって
地域の業者を一括して見積もってくれるサイトもあります。
見積もってくれる業者は、各サイトマチマチですが
だいたい平均5社ぐらいでしょうか。
その5社からプレゼンみたいに説明を聞き、意見交換する中で
ここならいいかも、と業者を決められるケースも多いようです。






省エネ節約術:リビング

家庭の消費電力量の中で、一番ウェートが高いのがエアコンです。
25.2%、およそ4分の1に当たります。
今日は、そんなエアコンの省エネについてのお話です。

最近エアコンのテレビコマーシャルで「インバーター制御」ってよく聞きますよね。
インバーター制御ってどういう意味でしょう?

簡単に言えば、外気温や室温などの条件に応じて能力をコントロールして、効率のいい運転をすることです。
消費電力も削減できるわけです。

それでは、エアコンの簡単省エネを紹介します。

●設定温度は夏28℃、冬20度以下に。
●カーテンやブラインドなどで、窓からの熱の出入りを防ぐ。
●室外機の周りには物は置かず、直射日光を避け風通しのいい場所に。
●フィルターは2週間に1度は掃除
●冷気、暖気が循環するように扇風機を併用する
●オフシーズンは、待機電力の消費を防ぐためプラグをコンセントから抜く
●お休みじやお出かけ時は、タイマーを活用して必要な時間だけ運転する
●風向きを上手に調整。(暖房では下向き、冷房では水平に。)

これから暑くなると、エアコンの稼働時間が増えます。
家庭の消費電力の25%を占めるエアコン。
こまめに省エネすると、電気代もかなり違ってきます。

省エネ快適エコライフ 



家庭用エネルギーシステム

東北大震災による福島原発の事故で
東京電力管内は、2011年の夏、深刻な電力不足が心配されています。
政府は、家庭にも15〜20%の節電を呼びかけ。

そうした状況を受け、東芝・パナソニック・エリーパワーなどの
家庭用蓄電池を開発・生産メーカーは販売を急いでいるようです。


●東芝の家庭用蓄電池

5分間で充電出来る急速充電や、6000回以上充電可能な
東芝開発のリチウムイオン電池を使用。
コンセントにつなぎ充電・放電する。
蓄電能力は、1キロワット時・3キロワット時・5キロワット時
の3種類で、持ち運び可能とのこと。

どれくらい電気が使えるのかというと
5キロワット時だと、15畳用のエアコンを約6時間動かせる電力量。

発売時期は2011年6月ごろの予定。
値段は、1キロワット時で40〜50万円ぐらい。


●パナソニックの家庭用蓄電池

円筒のリチウムイオン電池をたくさん連結させている構造。
太陽光発電などとつないで蓄電する。

発売時期は2011年度中の予定。


●エリーパワー(出資:大和ハウス・シャープほか)

持ち運びが可能なタイプで、蓄電能力は2キロワット時。
2011年の秋ごろの販売予定。


家庭用蓄電池のメリットとしては
昼間の電気代より3分の1も安い「23時〜7時まで」に
充電・蓄電して昼間その電気を使えば、電気代が安くなること。
さらに、それは昼間の電力使用ピークの分散にも役立ちます。

それから、計画停電などで停電になった時に使えること。


今までの家庭用蓄電池は、余剰電力を電力会社に売ることでの差益が
クローズアップされてきた向きがありましたが
その流れは変わりそう。



販売の方では、家電量販店のヤマダ電機が4月15日から
家庭用の大型蓄電池の販売を始めるようです。

ベンチャー企業・エジソンパワーというメーカーの蓄電池で
1キロワット時と2.5キロワット時の2種類。
値段は80万円、180万円らしい。

1キロワット時の蓄電池はフル充電が3時間。
500リットルの省エネ冷蔵庫5時間分だそうです。




あと、パソコンでのリチウムイオン電池の発火などありましたし
安全性がどうなのか?どう設計されているのか?
そのへんも知りたいところです。

それに政府が、家庭用蓄電池に対して補助金を出すかということも
気になります。


省エネ節約術:生活

デジカメの写真などをプリンターで印刷すると
あっという間にインクがなくなってしまいます。

だから、予備インクをとっておく必要があるんですが
純正のインクはけっこう高いんですよね。
全色のインク予備を揃えようと思ったら、けっこう負担なので
今は、純正インクではないインクを使っています。

ただ、もっと安くならないか?
インク容器の再利用は出来ないか?
と調べていくと、「詰め替えインク」の存在を知りました。

インクのカートリッジに穴をかけて
そこからインクを補充するというものです。
こんな感じで↓


10年くらい前からあったみたいですね。
全然知りませんでした。

ビギナー用のセットもあって
4000円以上で送料無料。
エプソン、キャノン、hp、ブラザーなどなど
ほとんどのメーカーに対応しているみたいです。

ゴミが出ないっていうのがいいですね。
試してみようかな。




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